オーストラリアのホームステイで休日はどう過ごす?

ホームステイ中の休日、「ホストファミリーと一緒に過ごすべきなのかな」「一人で出かけても大丈夫かな」と、意外と多くの人が迷います。
平日は学校や仕事でリズムが決まっていても、休日はどう動けばいいのか分かりにくいものです。
この記事では、オーストラリアの家庭の休日の雰囲気から、ホストファミリーと過ごすとき・一人で過ごすときのちょっとしたコツ、そのまま使える英語フレーズまで紹介します。
目次

オーストラリアのホームステイ、休日はどんな感じ?
オーストラリアの家庭では、週末は家族でのんびり過ごすのが基本です。
特に日曜日はリラックスムードが強く、遅めのブランチを楽しんだり、地元のマーケットをのぞいたり、一日中家でゆっくりしたりと、ゆるやかに時間が流れます。
家庭によっては、ホストマザーの家事もこの日はお休みモード。
洗濯や食事のタイミングが平日と変わることもあるので、最初の週末を迎える前に一度聞いておくと安心です。
また、オーストラリアにはクリスチャン(キリスト教徒)の家庭も多く、日曜の午前中に教会へ行く習慣があります。
「一緒にどう?」と誘われることもあるかもしれません。
文化体験として行ってみるのも面白いですが、もちろん強制ではなく、断っても気まずくなることはありませんので、気負わなくて大丈夫です。

ホームステイ先での休日を楽しむコツ
「ホームステイ先では、休日にホストファミリーが色々な場所へ連れて行ってくれる」という話もよく聞きます。
ただ、これは本当に家庭それぞれ。
毎週末どこかへ出かける家族もいれば、それぞれが思い思いに過ごす家庭もあります。
どちらが正解ということはないので、一緒に過ごす場合と一人で過ごす場合、それぞれのコツを見ていきましょう。
ホストファミリーと過ごす場合
オーストラリアでは家族の時間をとても大切にします。
休日を一緒に過ごすと、それだけ距離も縮まりやすいです。
しかもアウトドア好きでアクティブな人が多く、日本ではなかなかできない体験に誘ってもらえることも。
せっかくの機会なので、声をかけてもらったら思い切って乗ってみるのがおすすめです。
逆に、行ってみたい場所があるなら自分から相談してみましょう。
丁寧にお願いすれば、たとえ都合が合わなくても関係が悪くなることはありません。
一緒に過ごすときの定番は、こんな感じです。
- 自宅の庭や公園でBBQ
- ショッピングセンターやカフェめぐり
- マーケットで新鮮な食材探し
- ペットの散歩やガーデニングのお手伝い
- 一緒にランニングやスポーツ
- 教会や地元のコミュニティイベントに参加
派手に出かけなくても、家でゆっくり過ごす休日も十分楽しいものです。
家事を手伝ったり、一緒に映画を観たりゲームをしたり。
そんな何気ない時間ほど、後から思い出に残ります。
自分から気軽に声をかけてみてください。
一人で過ごす場合
もちろん、毎回ホストファミリーと一緒に過ごす必要はありません。
一人で自由に動きたい日は、遠慮なく出かけて大丈夫です。
ホストファミリーのペースを崩さない範囲で、こんな過ごし方ができます。
- 学校の友達や職場の仲間とおでかけ
- 近所の図書館やカフェでのんびり
- 公園で読書やピクニック
- 近くのビーチや山へ日帰り旅行
- ショッピングモールやマーケットを散策
出かける前には、ひとこと伝えておくのがマナーです。
夕飯がいるかどうか、だいたい何時に帰るかを共有しておくと、ホストファミリーも安心します。
こうした小さな積み重ねが、信頼につながっていきます。

休日の過ごし方で気をつけたいマナー
自由に過ごしていいとはいえ、ホストファミリーの生活リズムを尊重するのは大切です。
休日ならではの、気をつけたいポイントを紹介します。
起床時間
遅くまで寝ていても問題ありませんが、朝食やブランチを一緒に食べるなら、前日に「何時ごろ食べますか?」と相談しておきましょう。
オーストラリアの家庭はおおらかですが、ひとことの配慮があるだけで印象が変わります。
静かに過ごす時間
多くの家庭では、夜10時を過ぎると静かにする習慣があります。
音楽や大きな声での通話は控えめにしましょう。
日曜日の過ごし方
教会に行く家庭では、家族そろって出かけて昼過ぎまで帰らないこともあります。
休日のランチをお願いしているなら、日曜のお昼だけはどうするか、事前に確認しておくと安心です。

体験したいオーストラリアの祝日・イベント
オーストラリアには、日本にはないユニークな祝日がいくつもあります。
滞在中にタイミングが合えばラッキー。
ホストファミリーと一緒に過ごせば、その国の文化がぐっと身近になります。
| イベント | 時期 | 特徴 |
| Australia Day | 1月26日 | 国民の祝日。BBQや花火、ビーチでのイベントが盛りだくさんで、家族みんなで過ごすことが多いです。 |
| Easter(復活祭) | 3月末〜4月上旬 | 子どもと一緒にエッグハントを楽しむ家庭も。「ホットクロスバン」というお菓子を家で作ったり、店頭に並んだりします。 |
| ANZAC Day | 4月25日 | 戦没者を追悼する記念日。早朝の追悼式典やパレードが行われます。 |
| Christmas | 12月25日 | オーストラリア最大のイベント。真夏なので、ビーチでのピクニックやBBQという日本とは一味違う過ごし方も。家族中心なので予定は早めに共有を。 |
筆者はホームステイ中にクリスマスシーズンが重なり、家族みんなで豪華な食事を囲みながら、夜遅くまでホームパーティーを楽しみました。
準備を手伝いながら「日本ではこの時期どう過ごすの?」と聞かれて話すうちに、ホストファミリーとの距離が一気に縮まったのを覚えています。
また、ホストファミリーや現地でできた友人から、誕生日パーティーに招かれることもあります。
オーストラリアにはバースデーカードを贈る文化があるので、カードを用意しておくと喜ばれます。
書き方はオーストラリアのホームステイで手紙はどうしてる?の記事も参考にしてみてください。
当日はドレスコードや持ち物を確認して、気軽に楽しんできましょう。
まとめ
ホームステイの休日は、一人の時間も家族と過ごす時間も、どちらも楽しめるのが魅力です。
最初は距離感に戸惑うかもしれませんが、「一緒に行ってもいい?」「今日は出かけてくるね」と、ひとことずつ声をかけていくうちに、自然と居心地の良い関係になっていきます。
気負いすぎず、自分のペースでオーストラリアの休日を楽しんでください。