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オーストラリアのホームステイ、夕食はどんな感じ?

オーストラリアでのホームステイは、英語力を伸ばすだけでなく、現地のライフスタイルや食文化を体験する貴重なチャンスです。

中でも「夕食」はホストファミリーと触れ合う大切な時間。この記事では、オーストラリアのホームステイにおける夕食事情を中心に詳しくご紹介します。

ホストファミリーと囲む夕食のイメージ

オーストラリアのホームステイ、夕食の時間帯は?

夕食の時間帯は18時から20時の間が最も一般的です。オーストラリアの家庭では、仕事や学校が終わる夕方に家族が集まり、ゆっくりと夕食を楽しむ習慣があります。

ただし、ホストファミリーのライフスタイルや子どもの有無によって、夕食の時間帯やスタイルは多少異なることがあります。例えば、子どもがいる家庭では、17時半頃など早めの時間に夕食が始まることもあります。

夕食の時間は家庭ごとに異なるため、ホームステイが始まったら、最初にホストファミリーに確認しておくと安心です。

“What time do you usually have dinner?”(普段は何時ごろに夕食をとりますか?)

夕食の準備中や食事前にリビングに行って会話をしたり、手伝いを申し出ると、ホストファミリーとの距離もぐっと縮まります。また、夕食の時間に遅れそうな場合や、友人と外食をする場合は、事前にホストファミリーに連絡するようにしましょう。

夕方に家族で囲む夕食のイメージ

オーストラリアのホームステイ、夕食のメニューと特徴

オーストラリアの一般家庭の夕食は、一品料理+付け合わせというワンプレートスタイルが多いです。味付けはシンプルで、塩・胡椒・ハーブなどを使ったあっさりしたものが一般的です。以下はよくある夕食の例です。

  • ステーキ+マッシュポテト+サラダ
  • グリルチキン+ライス+温野菜
  • スパゲッティ・ボロネーゼ(ミートソース)
  • ラザニア+ガーリックブレッド
  • フィッシュアンドチップス

レトルト食品や“leftovers”(前日の残り物)が夕食に使われることもあります。忙しい家庭では、電子レンジで温めるだけの簡単な食事が提供されることも珍しくありません。

「毎日手作り=家庭料理」とは限らないため、あまり期待しすぎず、オーストラリアの食文化として楽しむ姿勢が大切です。

また、多文化国家であるオーストラリアでは、ホストファミリーのバックグラウンド(アジア系、ヨーロッパ系など)によって料理のスタイルが大きく異なります。環境意識の高い家庭も多く、ベジタリアンやヴィーガンのホストファミリーでは、豆料理や野菜中心のメニューが提供されることもあります。

オーストラリアの家庭の夕食プレートのイメージ

ホームステイの朝食・昼食の特徴

ホームステイの食事プランは、夕食と朝食が含まれる場合が一般的ですが、平日の昼食はゲストご自身で用意するケースも多いです。ここでは、朝食と昼食の特徴を解説します。

朝食の特徴

オーストラリアのホームステイでの朝ごはんは、軽めでシンプルなものが一般的です。以下のようなメニューがよく見られます。

  • シリアルやトースト:コーンフレークやWeet-Bix(ウィートビックス)に牛乳をかけたシリアル、VEGEMITE(ベジマイト:オーストラリア独特の発酵ペースト)を塗ったトーストやアボカドトースト、ピーナッツバタートーストが定番です。
  • フルーツやヨーグルト:新鮮なフルーツ(バナナ、りんご、ベリー類)やヨーグルトが提供されることも多いです。
  • ベーコン&エッグ:休日の朝や特別な日には、ベーコンと卵のホットブレックファストを出してくれるホストファミリーもいます。スクランブルエッグ、目玉焼き、ポーチドエッグなど、卵の調理法は様々です。
  • 飲み物:コーヒー、紅茶、ジュースが一般的です。ホストファミリーによっては、エスプレッソマシンで本格的なコーヒーを楽しめる場合もあります。

朝食はセルフサービス式が多く、キッチンに用意された食材を自分で準備することが一般的です。ホストファミリーと一緒に朝食をとる機会は少なく、各自で食べるスタイルが主流です。

ちなみに朝食に関しては、以下の記事で詳しく解説しております。

オーストラリアのホームステイでの朝食事情はこちら

昼食の特徴

ホームステイの昼食は、プランによってホストファミリーから提供される場合と自分で用意する場合があります。学校や仕事で外出している場合、以下のようなスタイルが一般的です。

  • ランチボックス:ホストファミリーがサンドイッチやサラダを用意してくれる場合があります。ハムやチーズ、野菜を挟んだサンドイッチが定番です。
  • 自分で準備:プランに昼食が含まれていない場合、スーパーでパンや果物、インスタント食品を購入して準備しましょう。オーストラリアでは、スーパーマーケット(ColesやWoolworths)で手軽に食材が手に入ります。
  • カフェなどで外食:学校や職場近くのカフェでサンドイッチやラップ(ブリトー)を購入する人も多いです。オーストラリアのカフェ文化は充実しており、手軽なランチが楽しめます。

朝食や昼食は夕食に比べてカジュアルで、ホストファミリーとの交流は少ない傾向があります。

BeFamの全てのホームステイは、平日2食(朝・夜)、休日3食(朝・昼・夜)が含まれます。食事プランについては、ホームステイ契約時に確認しておきましょう。

オーストラリアのホームステイの朝食のイメージ

ホームステイの食事が合わないときの対処法

オーストラリアの食事が口に合わない、日本食が恋しい、というケースは珍しくありません。以下は、食事が合わない場合の対処法です。

①ホストファミリーに丁寧に伝える

食事が合わない場合、遠慮せずホストファミリーに伝えましょう。英語に自信がない場合、簡単なフレーズを準備しておくと安心です。

“I’m not used to this flavor. Do you mind if I leave it?”(この味に慣れていないので、残してもいいですか?)

特定の食材(野菜やラム肉など)が苦手な場合は、事前に伝えておくと良いでしょう。多くのホストファミリーはゲストの好みに配慮してくれます。

②食事の一部を自分で用意する

キッチンの使用許可を得て、インスタント味噌汁など簡単な一品を自分で作るのも一つの方法です。また、スーパーで醤油やみりんなど日本の調味料を購入し、簡単な日本食を作ってみるのもおすすめです。

最近では、オーストラリアのスーパーでも醤油などは手に入りますが、慣れ親しんだ日本ブランドの味付けを求める場合は、日本・アジア系のスーパーを訪れるとよいでしょう。

③外食を活用する

都市部には、日本食レストランや寿司店が多くあり、気軽に日本食を楽しむことができます。基本的にオーストラリアにはチップ文化はありませんが、外食の値段は日本よりやや高く、1食あたりおよそ25〜30ドルが目安です。

④アレルギーや食事制限は事前申告

アレルギーやベジタリアンを希望する場合は、必ず事前にエージェントやホストに伝えることが大切です。伝達がないと、ホストファミリー側も対応できずトラブルの原因になります。

食事が合わないことを伝える際は、感謝の気持ちを添えて丁寧に話すことが大切です。

“Thank you for the meals, but I’m just not used to some flavors.”(食事を作ってくれてありがとうございます、ただ少し慣れていない味もあります。)

このような姿勢が、ホストファミリーとの良好な関係を保つ鍵となります。

日本食で食事を工夫するイメージ

オーストラリアのホームステイで夕食を楽しむコツ

夕食はホストファミリーとの交流の中心であり、英語力向上や文化理解の貴重な機会です。以下は、夕食を最大限に楽しむためのコツです。

①積極的に会話に参加する

夕食の時間は、ホストファミリーとの会話を通じて英語を練習する絶好のチャンスです。英語に自信がなくても、笑顔やジェスチャーを使えば、楽しくコミュニケーションを取ることができます。

ホストファミリーも、完璧な英語を求めているわけではありません。間違いを恐れず、積極的に話すことを心がけましょう。

②オーストラリアの食文化を体験する姿勢を持つ

ホストファミリーに料理の背景や作り方を尋ねると、会話が盛り上がるだけでなく、相手の文化への理解も深まります。また、日本ではあまり見かけない食材や調味料にチャレンジしてみるのも、良い経験や思い出になります。

筆者自身もオーストラリアでカンガルーのソーセージやハンバーガーを試してみましたが、赤身肉で臭みもなく、とても食べやすく美味しかったのを今でも鮮明に覚えています。

③食事中のマナーを意識する

食事のマナーとして、食事中にスマホをいじりすぎない、食事が済んだら食器を片付けるなど基本的なことを心がけましょう。また、食事中にホストファミリーに「美味しい!」と直接伝えるのも好印象です。

④日本の食材や文化をシェアする

日本から持参したインスタント味噌汁やお菓子をホストファミリーに振る舞うと、交流が深まります。日本食を一緒に作る提案も、楽しい思い出になるでしょう。

これらのコツを実践することで、夕食の時間が楽しく、思い出深いものになります。ホストファミリーとの関係を深めながら、英語力や異文化理解を向上させましょう。

夕食で会話を楽しむホストファミリーと留学生のイメージ

まとめ

ホームステイ中の夕食は、1日の中でもホストファミリーとの絆を深める大切な時間です。食文化の違いに驚くこともあるかもしれませんが、「文化の違い」として楽しむ姿勢が何より大切です。

食事が合わない場合は遠慮せず伝え、時には自分で工夫して乗り切りましょう。そして、夕食の時間を使って英語力とホストファミリーとの関係を深めてみてください。